2nd ALBUM
Winter Love Song
~Harmony on Christmas Day~
2VOICE から「恋」をするすべての人へのプレゼント
「120歳のLove Song」に続くセカンド・アルバム
【収録曲】
Give Love On Christmas Day (Berry Gordy / Alphonso James Mizell/ Frederick J. Perren / Deke Richards / Christine Yarian Perren)
I Saw Mommy Kissing Santa Claus (Tommie Connor)
The Christmas Song (Mel Torme & Robert Wells)
Walking In The Air (David Blake Howard)
White Christmas featuring The Coconut Cups (Irving Berlin)
A Holly Jolly Christmas featuring The Coconut Cups (Johnny Marks)
Someday At Christmas (Ron Miller / Bryan Wells)
First Christmas(English Version)(Original Words & Music by Osuke Kano & Junko Hara English Words by Tatsuya Shioya)
Have Yourself A Merry Little Christmas (Hugh Martin / Ralph Blane)
Happy X'Mas (War is Over) (John Lennon / Yoko Ono)
Silent Night (Joseph Mohr / Franz Gruber) ~Special Song from 2VOICE~
First Christmas(Original Japanese Version)(Osuke Kano & Junko Hara)
Produced by 2VOICE & KAZUO OHSATO
Directed by 大里和生 (FUJIPACIFIC MUSIC INC.)
Arranged by 奥山勝
Recorded at HeartBeat Recording Studio Burnish Stone Recording Studios STUDIO Somewhere
Recorded & Mixed by 堀内陽平
Mastered by 原田光晴 (ABS Recording)
CVOV-10051 / キャピタル・ヴィレッジ /¥2,778(+税)
1.Give Love On Christmas Day (Berry Gordy / Alphonso James Mizell/ Frederick J. Perren / Deke Richards / Christine Yarian Perren)
ジャクソン5が1970年のクリスマス・アルバム用にレコーディング、その後テンプテーションズ、ニュー・エディション、ジョニー・ギルらがカバー。ジャクソン5ヴァージョンは後に1986年にジャクソン5の『クリスマス・アルバム』をプロモーションするためにCDシングルとしてカットされた。
2.I Saw Mommy Kissing Santa Claus (Tommie Connor)
1952年、13歳だったシンガーJimmy Boyd がリリース、同年12月にビルボード・シングル・チャート1位に。ロネッツ、アンディ・ウィリアムズ、フォー・シーズンズ、ジャクソン5、エイミー・ワインハウス、ジョン・メレンキャンプらがカバー。
3.The Christmas Song (Mel Torme & Robert Wells)
1945年にBpb Wells とMel Torme が曲を作り、BMIによると「もっとも多く演奏されたクリスマス・ソング」に ナット・キング・コール・トリオが1946年にレコーディング、その後も1953年(ネルソン・リドル指揮のフルオケ)、1961年と度々レコーディングし直されている。世界中でよく知られ、歌われ続けるスタンダード楽曲。
4.Walking In The Air (David Blake Howard)
レイモンド・ブリッグスの絵本をベースにしたアニメーション映画『スノーマン』のテーマ曲としてHoward Blake が書いた美しいバラード。映画の後半で主人公の少年とスノーマンが空を飛ぶシーンに印象的に使われている。映画ヴァージョンではセント・ポールの少年合唱団のPeter Auty が歌っている。その後声変りをしたため1985年にトイザラスのテレビスポット用に再レコーディングされた時はAled Jones が歌っている。その後アニー・ハズラム、オール・アバウト・イブ、クリフ・リチャード、コニー・タルボット、ジョージ・ウィンストンなどがカバー。
5.White Christmas featuring The Coconut Cups (Irving Berlin)
アーヴィン・バーリンによる1942年のスタンダード。ビング・クロスビー(デッカ)のシングルが個別のアーティストでは最大のヒットとされるが、他のアーティストのヴァージョンも含めると5,000万枚以上のセールスになる、知られる限り最大のクリスマスヒット曲。フランク・シナトラ、ジョー・スタッフォード、アンディ・ウィリアムズ、ガース・ブルックス、ベット・ミドラー、アンドレア・ボチェッリなど大物歌手によるカバーも多い。2VOICEヴァージョンは前作でもゲスト参加した原順子本人を含む6人の女性ヴォーカルグループ「The Coconut Cups」が見事なハーモニーをつけている。
6.A Holly Jolly Christmas featuring The Coconut Cups (Johnny Marks)
ASCAPメンバーによって書かれた21世紀最初の5年間で最も演奏(放送)されたクリスマス曲トップ25に入っているこれも著名なスタンダード。オリジナルは1962年、the Quinto Sisters のファースト・アルバムが初出。Burt Ives(アメリカの歌手/舞台・映画俳優/ラジオ司会者) がテレビスペシャルのアニメーション作品『Rudolph the Red Nosed Reindeer』のサウンドトラック(Burt はナレーターとして起用されていたが歌うことになった)で歌い、後年シングル・カットされた。2VOICE ヴァージョンは叶央介をメイン・ヴォーカルに、先述の「The Coconut Cups」 がコーラスで華やかさを添えている
7.Someday At Christmas (Ron Miller / Bryan Wells)
スティーヴィー・ワンダー1967年リリースのクリスマス・アルバム『想い出のクリスマス(原題:Someday At Christmas)』収録。このアルバムにはM3「The Christmas Song」も収録。このタイトル曲はアルバム発売前の1966年にシングルとして先行リリースされ、ヒットしている。戦争の悲惨さをクリスマスに託したシリアスな歌詞である。その後ジャクソン5、テンプテーションズ、ダイアナ・ロスなどがカバーしている。
8.First Christmas(English Version)(Original Words & Music by Osuke Kano & Junko Hara English Words by Tatsuya Shioya)
2VOICEによるオリジナル新曲。叶央介の作詞、原順子の作曲による「新たなクリスマス・スタンダードを目指した」楽曲を塩谷達也による英語詞でレコーディング、ギターだけのシンプルな、しかしとても美しいアレンジが印象に残る。
9.Have Yourself A Merry Little Christmas (Hugh Martin / Ralph Blane)
元々Hugh Martin とRalph Blane がMGMのミュージカル「Meet Me in St. Louis」用にジュディ・ガーランドのために書いた楽曲。後の1957年、フランク・シナトラが歌詞に手直しを加えるリクエストをしてレコーディングをしている。2VOICEのこのレコーディングは2016年の彼らのファースト・アルバム『120歳のLove Song』に収録されたものと同一。
10.Happy X'Mas (War is Over) (John Lennon / Yoko Ono)
世界的に有名なジョン・レノンとヨーコ・オノによる反戦・世界平和を訴えたクリスマス・ソング。1971年にジョン&ヨーコ/プラスティック・オノ・バンド名義でシングルとしてリリース、イギリスではシングル・チャートの4位まで上昇した。カバーは無数にある。
11.Silent Night (Joseph Mohr / Franz Gruber) ~Special Song from 2VOICE~
1818年にオーストリアのザルツブルグ近くの小さな村で生まれたあまりに有名なクリスマスソング。ビング・クロスビーのヴァージョンなどが世界的に有名。アルバム本編最後を飾る2VOICEヴァージョンは、2人のヴォーカルのみで仕上げたハーモニー重視の彼らならではのアレンジ。
12.First Christmas(Original Japanese Version)(Osuke Kano & Junko Hara)
“Special Song from 2VOICE”として、アルバム本編終了後に特別に収録されたオリジナル曲の日本語ヴァージョン。英語同様日本語でも「韻を踏む」ことを重視した歌詞の世界は、しかし、それだけにとどまらない、シンプルながら味わい深いウィンター・ソングとして仕上がっている。繰り返し歌われるスタンダードにふさわしい新曲。こちらはアンサンブルを従えた華やかなヴァージョンとなっている。
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